エージェントカーター

エージェント・カーターは元々私がキャプテン派では無かったせいで
全然興味がなかったが、今では大好きなキャラクターであり、ドラマシリーズだ。

興味が無い方も是非マーベルワンショットだけでも良いから
視聴してほしい。そして気に入ったらドラマもどうぞ!
舞台はキャプテンアメリカの後の世界。
戦争は終結し平和で皆幸せになったかと思いきや、ペギーの表情は浮かない。
皮肉な話だが戦争のような窮地に立たされないと実力主義は発揮されず
ペギーは暗号の解読のみで活躍の機会さえ与えられない。

そんな時、1本の指令が入る。同僚は全員男だけで飲みに行ってしまった為
ペギーは一人で敵の組織へ潜入する。
映画では戦闘シーンの無かったペギーだが、流石の手際の良さである。

ワンショットのラストでハワードがペギーを異動させるように指示を出し、
颯爽と事務所を後にする姿がカッコイイ。

この後の話がドラマ版「エージェント・カーター」に続く。
異動後も結局は女というだけでまともな扱いをされないカーター。
そして今回は戦友のハワードも窮地に立たされている状況。
そんな苦境でも持ち前の機転とジャービスのサポートも受けつつ
事件を解決していくエージェントカーター。

惜しくもシーズン2で打ち切りとなってしまったが、
このドラマから登場するダニエル・スーザがすごく良い!
「エージェント・オブ・シールド」S7でも登場するのでぜひ見てほしい。


【関連】
ダニエル・スーザ
(エージェント・オブ・シールドS7)

107連隊
(キャプテンアメリカ、エージェント・オブ・シールド(ゲスト出演))

ハワード・スターク※若いVer.
(キャプテンアメリカ)

エドウィンジャービス
(アベンジャーズ エンドゲーム)

レッドルーム ※本作中ではこの呼称はなかった気がする
(ブラックウィドウ)