キャプテンマーベル感想

【起承転結】

【起】遥か宇宙でクリー人(青)対スクラル人(緑)の戦争が続いていた。

【承】辿り着いた地球でニック・フューリーと出会う。

【転】フューリーと調査を進めるにつれて甦る記憶、そして思いがけない真相へ。

【結】安住の地を探しにキャプテンマーベル宇宙へ旅立つ。


もうね、OPのマーベルロゴのスタン・リー仕様だけで泣いちゃう。
さよならスタン・リー、ありがとうスタン・リー。

キャプテンマーベルは90年代を舞台にしているから
フューリーとキャロルが拘束されて指紋をテープで採取して脱出した後
「ペーパークリップを使えば何でもできる」的なフューリーのセリフは
多分「冒険野郎マクガイバー」のオマージュじゃないかな?と思う。
リブートされた「マクガイバー」でもクリップは良く出てくるので
興味がある人は是非!面白いよ!
このキャプテンマーベルでは後に長官になるフューリーの勘と機転の良さがよくわかる。
異星人に初めて遭遇したとは思えない順応力。
あと新人ながらフューリーに一目置かれる若いコールソン、公開順で観てると懐かしい。

見返すと物語の最後でフューリーとモニカが話してる内容がマーベルズの伏線になってるぽい。
あとガイアがシークレットインベージョンで本来の姿にこだわるのも
モニカが言った言葉が後押しになってると思う。
キャプテン・アメリカもマーベルもアメリカの国旗の配色の良さに感謝した方が良いと思う。
もし日本だったら日の丸だぜ?シンプル過ぎだろ。
フューリーの目はよほどの戦いだったんだろうと思ったらまさかの
猫様(ホントはフラーケン)のご機嫌を損ねた結果とはwww
個人的にはヨン・ロッグが倒されずに生きててくれて良かった。
今後攻めてくるかもしれないけど、ジュード・ロウのギャラ高そうだからもう出ないかな?


関連
コズミックキューブ(四次元キューブ)/キャプテンアメリカ
キャプテンマーベルは公開は遅い方だけど時系列的にはキャプテンアメリカの後なので
キャプテンアメリカのラストでハワードがキューブを発見してその後どうなったのかが
判明するくらいで予習的な作品は他には無いが、ここから他作品へ広がっていることが多い。
(キャプテンアメリカ、マイティーソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーアベンジャーズ1,3,4)
ガーディアンズで石の誕生が語られる

 

アベンジャーズ
アベンジャーは日本語で復讐者を意味するが、キャロル・ダンバースのコールサイン
(無線で使用する名前)からフューリーが名付けていたことが判明
エンドゲームのみ出演

シークレット・インベージョン
キャプテンマーベルの後の話から現代へと繋がる

スパイダーマン ファーフロムホーム
タロスがニックの部下として諜報活動している様子が描かれる

ワンダビジョン
モニカランボーのみ登場

ミズマーベル
エンドゲーム後初めてキャロルダンバースが地球に現れる(ポスクレのみ)

マーベルズ
ミズマーベルのポスクレ辺りの話

ニック・フューリー
※本作との関連があるものに限る
(アベンジャーズ インフィニティウォー、シークレットインベージョン、マーベルズ)
エージェント・コールソン
※フューリーとの関係性が垣間見えるもののみ抜粋
(アベンジャーズ1、エージェントオブシールド)

タロス(スクラル人/緑色で変身できる)
(スパイダーマン ファーフロムホーム、シークレット・インベージョン)
クリー人(青い肌の方)
(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.1、エージェントオブシールド)
ヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)
現時点では本作のみ出演
ロナン
(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.1)
リアランボー
(ワンダビジョン)
モニカ・ランボー
(ワンダビジョン、マーベルズ)
グース(見た目猫 フラーケン)
(マーベルズ)
ガイア(本作では名前は明かされない)
(シークレットインベージョン)